お馬鹿な株投資

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モノ作り人生の始まり

しちたろうは 何の変哲も無い地元の公立中学生でした。
だから、それまでは 自分で自分の進路を決定しなければならないという場面に直面した事は無かったんですよね。

公立の小学校から 私立中学校に『お受験』して進もうなんて 考えは当時の しちたろうの中には まったく有りませんでした。

地元の小学校から、地元の中学校に進学するのが 当たり前だと思っていたし 世間でも今ほど『お受験』という言葉は言われていませんでしたしね。

それが 中学3年になってから突然『どこの高校を受けるんだ?』なんて聞かれても 分かりませんって・・・
それまで、『高校受験』という言葉は聞いていたし、中学3年になれば自分に降りかかってくる言葉として 認識もしていました。
でも、当時から 『大志を抱く』なんてガラじゃなかったし、それほど意識をしていなかったんですよね。

まず、担任教師から言われたのは 『どこの高校に行きたいんだ?』って事でした。
それに対して『いや、全然 考えてないんですけど・・・』って答える事しか出来ませんでしたよ。

なかには 2年生の時から 『その高校に行きたい』って 頑張って勉強をしている 志の高い生徒はいましたが・・・・公立の中学校だった事もあり 自分の進路を明確に目標としている生徒のほうが少なかったですよね。

先生の方も 生徒のそんな『何も考えてません』状態に慣れたものでした。
『君の成績だと ここら辺かな』と しちたろうの成績で入れそうな高校名を数校挙げてきました。

第一回目の進路相談は『入れる高校』リストを貰って終わりました。
次の進路相談までに 選んでおくように言われましたが、しちたろうは『入れる高校』ではなくて『入りたい高校』を選びたいと思いました。

そこから 真剣に『高校受験』について 考え始めたのですが・・・・

学校の『高校受験』の資料やら 親の意見やらを聞けば聞くほど 『高校受験』って そんな簡単に決められるものじゃないんじゃないか?って思うようになりましたよ。
だって、そうでしょう?
進学した高校が将来を決める可能性があるじゃないですか・・・・

そこで 自分はいったい何になりたいのか?
将来、どんな職業をしたいのか?
どんな大人になりたいのか・・・・

真剣に悩んで、だんだん考えはまとまり始めていました。
『モノを作りたい』
でも、『モノ』と言っても いろんなモノがあります。

建築関係で でっかいビルを建てたいっていうのもそうですし
パソコンで ソフトプログラミングするのもそうでしょうし
音楽関係で 曲をつくるっていうのもそうでしょうし・・・

とにかく、自分の仕事が 目で見て分かる結果として残る仕事がしたいかなぁと漠然とした考えを持ち始めていたんです。


そんな事を考え始めた時 担任教師から 呼び出しがありました。
『あ~、まだ決めてないよ~』と思いながら 話を聞いてみると・・・・

『スポーツ進学』という 話をされました。

なんだか 良く分からなかったけど・・・・

しちたろうが 所属していた部活での活躍?を見て 高校のほうから来てくださいって言う話があったそうです。
しかも、普通に受験したら しちたろうの成績では絶対に受からないような高校で 『スポーツ特待生』扱いで・・・・
さらに 驚くのは そんな感じのお誘いが 3校からあったらしいんですよ。

その話を聞いたときは 有頂天になりましたよ。
自分ではたいした活躍はしていないと思いますが、高校のほうから来てくださいって言われるほどの選手だったんだぞってね。

今から考えれば、競技人口も少ない競技だったので 『経験者』ってだけで誘っていたのかもしれませんけどね。

とにかく、これで選択肢が増えました。
しちたろうが行きたい高校 か 高校の方から誘ってくれたほうか・・・


でも、しちたろう自身は 『モノが作りたい』って方向に考えが固まり始めていたし、自分の選手としての能力を考えれば 『スポーツ進学』をしたら 高校生活がつらい思い出で一杯になってしまう事は 簡単に想像つきましたしね。

その時 やっていた競技は 大好きで始めたモノでした。
その大好きなスポーツが原因でつらい思いをしてしまうのはイヤだったし、それで そのスポーツが嫌いになってしまっては 寂しいですからね。


結論としては 『モノを作りたい』って自分の考えを執りました。

ただ、漠然と『モノが作りたい』と思っていただけで、具体的に創りたいものなんて 考えてもいませんでした。
ただ、どんなモノを作るにしても 技術を身に付けておいた方が良いだろうなぁという考えから 工業系の高校を中心に考えていきました。

そこまで 決まってくると あとは簡単です。
条件は工業高校で自分の好きなスポーツのクラブがある高校。

さらに贅沢を言えば 家から近くて通学が苦にならない・・・・
もっと言えば、就職内定率の良いとか、企業からの印象が良いとか・・・

まさか、こんな自分の条件を満たしてくれる高校なんて・・・・・



ありましたよ。


家から歩いて5分。

通っていた中学校よりも近い場所に・・・・・


しちたろうの思っていた条件以上の高校でした。
創立5年で新しく、就職率98%。
高校に来る企業の求人募集も 一流企業が軒並み・・・
日立やら 東芝といった家電メーカもあったようですし・・・
TOYOTAホンダ日産といった自動車メーカも一通り求人募集を掛けていたようですし・・・

しかも、しちたろうの成績だったら 半年間頑張れば入れそうなレベルだったしね。

具体的な目標が出来て それからは頑張りましたよ。
それまで 学習塾なんてモノには行っていなかったのに 短期集中受験対策みたいなコースの塾にも通ったし・・・

そこまでして 頑張ったかいもあってか 希望する高校に めでたく合格できました。

いま思えば、中学時代に ここまで悩んで『モノが作りたい』って思えた事が 大きいですね。
悩まずに 先生に言われた『入れる高校』を選んでいたら どうなっていたか・・・

それはそれで それなりの人生があって 幸せだったかもしれません。
でも、なにか上手く行かない事が起きたときに 『後悔』してしまう様な人生になってしまっていたんじゃないかな?
『あの時、ちゃんと考えていれば・・』ってね。

でも、あの時 真剣に悩んで出した 自分なりの答えをもっていれば・・・・
ま、上手く行かない人生に変わりは無いですが 少なくても『後悔』だけはしていないですよ。

                          
                          つづく
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by winningcity | 2006-03-26 17:10 | プロフィール

3月11日の投稿『自叙伝?』で書いた事を練りに練って考えました。

そもそも、誰だか訳の分からない人間の事を書いても 読んでくれる人なんていないんじゃないかと 書くのをやめようかと思いました。
ま、普段から 誰も読まないような内容を書いているので 関係ないかなとは思いますが・・・

ブログって、自分の書きたいことを書いて 不特定多数の読み手に発信するもので、不特定多数の読み手って言うのが0人だろうと 構わないでしょうし・・・
自分のやっていた事を落ち着いて思い出しながらメモ書き程度に書いて行っても良いかなぁと思いますし・・・

案外、人の生い立ちって 自分との関係が希薄だからこそ面白おかしく読めるんじゃないかな?

それが、不幸だと 『人の不幸は蜜の味』って感じになるかもしれませんね。
ま、自分では それほど不幸だとは思いませんが、平凡な経歴とは思えないので・・・


では、いったい どの時代から書くのが良いのか?
幼稚園?
学生時代?
社会人になってから?

考えに考えて 『中学生時代』から書こうと思います。
なぜ、中学時代から書こうと思ったか・・・

それは、この時の判断が その後の人生に大きな影響を及ぼしていると言えるからです。

義務教育が終りに近づき 人生で初めて 自分の判断で 進路決定をする時です。
人生で初めて 重要な判断をしなくてはいけなかった中学3年という時です。


                                 つづく
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by winningcity | 2006-03-18 23:25 | プロフィール



何年経っても馬鹿な投資家のままですみません・・・
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