個人と大衆
しちたろうの大好きな本の中に こういう言葉があります。
「個人の考え方は予想できないが、大衆の考えは容易に予想できる。」 フィクションものの本ですが、この言葉は「なるほど!」と思えました。 個人個人はいろいろな考え方を持っているので、その考え方は 個人同士でコミュニケーションとらなければ分かりませんが、 大衆の考えと言うのは、個人の考えの平均値なので分かりやすいんですね。 この言葉(台詞)の人物は 本の中では政治を取仕切る人物なのですが、 かなりの変わり者で問題が多い人物です。しかし、物事を客観的にクールな 見方が出来るので、政治家としては有能。 ある事件が起きたときに、誰がとは分からないけど、必ずそれに反応して こういう事をやる人物が出てくると予想は出来るんですね。 しちたろうの株投資にも この考えが基本になっているところがあります。 あるニュースで、ある銘柄が騰がる。と連想ゲーム的に銘柄選びをしている所が あるんです。もちろん、業績とかも総合的に見ますけど、今後 株価が上がるか 下がるかの判断は連想ゲームですね。
by winningcity
| 2005-05-15 12:19
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