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お馬鹿な株投資

もち馬 1

今日は一口馬主としての経験談を・・

アイルランドシチーと言う馬についてお話します。
この馬は生まれたときから注目を集めていた馬達の一頭でした。
「達」というのは 生まれた時は同じ理由で注目された馬はたくさんいたのです。

その理由とは 神の馬「ラムタラ」の初仔だということです。

ヨーロッパ三冠レースをたった四戦で達成した 超名馬ラムタラ。
その馬の産駒は 当然のごとく注目を集める存在だったのです。

シチーブランド(友駿HC)は ラムタラ産駒を二頭用意していました。
アイルランドシチーはその中の一頭だったのです。

そして アイルランドシチーの初戦・・・しちたろうは単勝一万勝負。

後藤騎手を背に 気持ちの良い新馬勝ち。
全世界でも ラムタラ産駒が初めて勝った瞬間でした。
当時の競馬界では かなりの重大ニュースとして扱われたものです。

そして、二戦目。
なんと、新潟3歳S(GⅢ) 持ち馬初の重賞挑戦です。

関東にいる しちたろうでしたが 迷わず新潟行きを決めます。
新幹線に飛び乗り 新潟競馬場まで一直線です。

レースまでの時間は「井崎周五郎」を見たり 「さとう玉緒」を眺めたり
楽しい時間が流れて行きます。
しかし、井崎周五郎がアイルランドシチーを本命に・・・悪い予感。

今も昔も 悪い予感と言うものは 当たるものです。

4コーナーで手ごたえ十分だったはずのアイルランドシチーは イマイチ伸びません。
やっとの事で 掲示板に載ることが出来る 5着。

その後も アイルランドシチーの成績は イマイチ・・・・

あの時 井崎さんの本命が他の馬だったら・・・

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by winningcity | 2005-04-27 20:29 | ギャンブル
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何年経っても馬鹿な投資家のままですみません・・・

by winningcity
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